頭痛はおさまってもレルパックスの副作用が辛すぎる《Jさんの場合》

元々頭痛持ちで、結構頭が痛くなることがありました。特に喫煙していた時はしょっちゅう頭痛が出ており、その都度市販の頭痛薬を飲んでいました。
大体イブプロフェン系の鎮痛剤で良くなっていたので余り気にしていませんでした。

8年ほど前の夜中にひどい頭痛に襲われました。市販の鎮痛剤も全く効かず、光に反応して片側のこめかみ辺りがズンズンと非常に痛みます。

嘔吐し、何をしてもどうにもならないので、くも膜下出血等、脳出血だと怖いので母に頼んで救急車を呼んでもらいました。

救急病院で一通りCTやMRIを撮っても何も異常が無く、片頭痛だということが判りました。
それからしばらくはまた市販の鎮痛剤で対処していたのですが、3年程前から片頭痛が生理前頭痛を中心に時々起きるようになりました。

市販の鎮痛剤を飲んでも夜中に頭痛で目が覚めることもあります。禁煙して随分経ちますが、それでもしょっちゅう頭痛は起きます。

そこで呼吸器系の病気でかかっている主治医に相談をしたところ、現在は偏頭痛用のお薬があると聞きました。それから定期的に処方して頂いています。

レルパックスは効く事もある。でも今度は副作用が辛い…

レルパックスはトリプタン系薬剤で偏頭痛治療薬です。

偏頭痛の原因は「血管の急な拡張」。

脳の血管が拡張して血管の周囲の三叉神経が刺激を受けると痛みのもとである「痛みの原因となる物質(神経ペプチド)」が発生します。

この物質が血管の周りに炎症を起こし、その刺激でさらに血管は拡張し三叉神経への刺激を増し、大脳へと刺激が伝わり痛みを感じます(頭痛発作)。

トリプタン系薬剤と市販の頭痛薬との違い

ロキソニンなどの鎮痛剤・市販の痛み止めはあくまでも消炎鎮痛剤ですが、トリプタン系の薬は血管と三叉神経の両方に作用する薬です。

頭痛を引き起こしている拡張した脳の血管に作用し、三叉神経からの神経ペプチド(痛み物質)の放出を抑えます。

さらに刺激が大脳に伝わる事をブロックすることで、偏頭痛時の痛み、吐き気、嘔吐、光や音の刺激への過敏症等の症状も抑えるという薬です。

レルパックスの他に偏頭痛用トリプタン系薬剤としてはマクサルトゾーミックイミグランなどがあります。

レルパックスは偏頭痛に効いたのか効かないのか

市販の鎮痛剤やNSAIDs系のお薬では収まらない片頭痛がサーッと消えてくれます。

薬剤師さんからは「片頭痛が来そうだなと思ったらレルパックスをすぐに飲んで下さい。1錠飲んで効きが悪ければもう一錠速やかに飲んで下さい」と指示されていますが、大体1錠で効果があるので今のところ追加したことはありません。

大体その後寝てしまうことが多いので、朝起きると片頭痛が治っていることが多いです。

普通の鎮痛剤だと夜中に頭が痛くて目が覚めることがありますが、それも無いので助かります。

ただ、1錠当たりの薬価が高いお薬なのでたくさんは飲めません。大体1か月に多くて5錠位飲む程度でしょうか。
症状が軽めの時は我慢をして飲まないようにする時もあります。

レルパックスの副作用はどのようなものを感じたか

独特の副作用を感じます。確かに片頭痛は治まって来るのですが、それと同時に首の後ろがモヤモヤし始めて若干の気持ち悪さがあります。
首の周りが痛いというか肩がものすごくこるというか…。

主治医に相談すると全くそういう副作用を感じない人もいるそうですが、ひどい時はその副作用よりも片頭痛の方がよっぽど辛いので当面はレルパックスでいいか、と飲み続けています。

この副作用を誤魔化すためと、ぼやっとして眠たくなってくる効果を利用してそのまま就寝してしまいます。

良い薬なのですが日中の片頭痛発作、特に仕事中に薬を飲んで痛みを抑えても寝たり休んだりする事が出来ないので体のこり?とだるさ、眠気がかなり辛い状況になります。

作用と副作用のどちらをとるか、どちらのつらい症状を取るかという所です。
いずれにせよ、何事もなかったようにすっきりとはいかないものです。

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