妊娠中の偏頭痛 薬を飲んでもいいの?

妊娠中の偏頭痛はヘタに市販の薬が使用できないので辛いものがありますよね。女性は妊娠するとホルモンのバランスが乱れ、偏頭痛の原因の1つとされるエストロゲン(女性ホルモンの1つ)の減少が起こりやすくなります。

出産の為に骨盤も広くなるので筋肉や骨のバランスも大きく変わり、体が妊娠の変化についていけず偏頭痛や微熱、疲労感、吐き気など「つわり」の症状があらわれるのです。

妊娠の中で特に初期は偏頭痛を起こしやすいようですね。体やホルモンのバランスが整い、安定期とされる妊娠中期は比較的偏頭痛の症状が緩和すると言われています。

妊娠中の偏頭痛はどう対処したらよいのか?

妊娠中は母体や胎児に影響が出るかもしれないので薬の力は頼れません。特に処方もされていない市販の薬は危険です。
では妊娠中(特に初期)の偏頭痛はただただ我慢するしかないのでしょうか?

いいえ、それは違います。予防という形ですが、痛みを緩和、起こる回数を減らす事は可能なんです。
妊娠初期はつわりの関係もありますので食事が取りづらく、ストレスも溜まりがち。「ストレスを溜めない」ようにするのも偏頭痛予防になるのですが、中々難しいですよね。

まずは無理なく生活習慣の見直しから始めてください。『夜更かしはせずに十分な睡眠をとる』『ちょっとした散歩で運動』など、難しいことではないのでぜひ試してみてください。

食事による妊娠中の偏頭痛予防

つわりの症状が軽く、比較的食事ができるという方は偏頭痛の痛みを和らげる働きのある栄養成分を摂取することをオススメします。

代表的なのが「マグネシウム」。脳血管の緊張を緩和し、脳・神経の興奮を抑え精神を安定させてくれます。1日約400㎎の摂取が望ましく、アーモンド・干しエビ・油揚げ・干しヒジキ・大豆・大豆製品・ほうれん草などに多く含まれています。後は「ビタミンB2」ですね。

偏頭痛の原因とされるセロトニンの減少を防ぎ、放出の手助けをする働きがあります。アミノ酸や糖質を分解する成分としても有名です。ビタミンB2を多く含む食品には納豆やヨーグルト、牛乳やタラコ、うなぎ、レバーなどが挙げられます。

どうしても薬を使用したいなら・・・

偏頭痛に効く栄養成分を摂取してもなかなか改善しない、という方はかかりつけの産婦人科の先生に相談してみましょう。医師に確認してOKの出た薬なら服用しても大丈夫です。

代表的な鎮痛剤である「ロキソニン」は妊娠中でも比較的処方してもらいやすいです。
しかし、薬の飲み過ぎはさらなる頭痛を誘発するので注意が必要です。

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